「幼馴染コンプレックス」ネタバレ ー ハヌルとミンギは何話で付き合う?手首の傷の真相とシーズン2最終話まで

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みさき読み返したくなる考察を、ていねいに。韓国Webtoonと少女漫画が好き。
幼馴染コンプレックス
コミック・トライアル作成のイメージ画像

大学生のハヌルとミンギは、母親どうしが親友で生まれたときから一緒に育ちました。「幼馴染コンプレックス」は、20年来の幼なじみが一晩の過ちから恋人になるまでを描くラブコメの物語です。

この記事では、ハヌルとミンギが何話で付き合うのかと、左手首の傷の真相を答えから先に書いています。急ぐ方はQ&Aへ、順を追って読みたい方はネタバレあらすじへ。日本語版のシーズン2最終話(第86話)までを扱い、ネタバレ部分はすべて折りたたんであります。

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もくじ

「幼馴染コンプレックス」あらすじ・ネタバレ

作品名:幼馴染コンプレックス
作者:EUNHI
出版社:LINE WEBTOON(LINEマンガ)
ステータス:連載中・シーズン2完結後の休載中(2026年11月時点)
巻数:単行本は未刊行。第86話とシーズン2のあとがきまで配信(2026年11月時点)
連載媒体:LINEマンガ(韓国原作はNAVER WEBTOON)

原作小説やアニメ化はある? ー 韓国発のオリジナルWEBTOON

原作小説はありません。韓国のNAVER WEBTOONで連載されている「소꿉친구 컴플렉스」が元の作品で、作者のEUNHIさんがストーリーと作画の両方を手がけています。韓国の縦読み漫画はWeb小説を原作に持つものが多いため混同されがちですが、本作は漫画として一から作られました。

韓国では2024年3月に連載が始まり、同じ年の12月にシーズン1を終えています。2025年10月にシーズン2が始まりました。日本語版はLINEマンガとeBookJapanで配信され、第86話の「シーズン2 最終話」とあとがきまで読めます。

アニメ化や実写ドラマ化は、2026年11月時点で発表されていません。日本語版の紙の単行本も出ておらず、日本語で読むには電子配信の話を1話ずつ購入する形になります。韓国では紙の単行本が刊行されていて、日本の通販サイトでも韓国語版が売られています。

あらすじ ー 20年分の「当たり前」が、一晩で崩れる

イ・ハヌルとキム・ミンギは、母親どうしが親友という縁で生まれたときから一緒に育った幼なじみです。同じ大学に進み、ハヌルは映像デザイン学科、ミンギは経済学科に通っています。互いの家を自由に行き来し、周りに冷やかされても「兄弟みたいなもの」と笑い飛ばしてきました。

恋愛にうといハヌルは、友達に勧められて合コンに出かけます。ところがその店では、ミンギがアルバイトをしていました。下ネタも遠慮なく言い合える気楽な関係は、ここから少しずつ調子が狂っていきます。

そしてある夜、二人はお酒の勢いで一線を越えかけてしまいます。いつもと違って見える相手にどきどきしながらも、互いを知りすぎているからこそ、簡単には踏み込めません。

フルカラーの縦読みで、笑える掛け合いと大人向けの場面、胸の痛むすれ違いが1話の中で入れ替わります。20年の友情が恋の後押しにも邪魔にもなる、ありそうでなかった幼なじみものです。

「幼馴染コンプレックス」のネタバレあらすじ ー 2人が付き合う第79話と、手首の傷の真相

【ネタバレ注意】「幼馴染コンプレックス」の最新話まで読む(タップで開きます)

20年来の幼なじみと、気まずすぎる目撃(第1〜10話)

以下の話数は、すべて日本語版(LINEマンガ・eBookJapan)の数え方です。ハヌルとミンギは、母親どうしが親友という縁で生まれたときから一緒に育ってきました。ある日ハヌルがミンギの部屋を訪ねると、ひとりの時間を過ごしていたミンギと鉢合わせしてしまい、二人の間に妙な気まずさが生まれます。恋愛経験のないハヌルは友達のミンジに背中を押されて合コンへ行き、相手のスンヒョンと「お試し」で付き合うことになりました。その店でアルバイトをしていたミンギは、ハヌルが軽く扱われていると気づいて不機嫌を隠せません。同じころ、大学で遊び人として知られるジェヒ先輩がハヌルの前に現れ、面白がって近づいてきます。

酔った夜の未遂と、第13話の一線(第11〜19話)

お酒を飲んだ夜、ハヌルとミンギは勢いのままキスを交わし、一線を越えかけます。ところがミンギが鼻血を出したうえ、避妊具もなかったため、その場は踏みとどまりました。翌朝、二人とも夜のことをはっきり覚えていて、何もなかったことにしようと決めます。けれども互いを意識する気持ちは消えず、避妊具を用意したうえで迎えた第13話の夜、二人は初めて結ばれました。母親どうしの仲のよさに振り回されながら日常は続き、第19話では、ミンギが前からハヌルを好きで、平気なふりをしていただけだと分かります。

警察沙汰と、ハヌルの恋の自覚(第20〜31話)

ある日、ミンギが警察署に連れて行かれる騒ぎが起きます。スンヒョンがハヌルを軽んじる陰口を言いふらしていたと知り、ミンギが殴りかかったためでした。自分より相手を大事にするミンギの姿に、ハヌルは自分の恋心をはっきり自覚し、第22話から彼を振り向かせようと動き始めます。第24〜25話で二人は再び夜を共にしますが、まだ告白はしていません。ハヌルのアルバイト先の先輩ユナと、ハヌルの友人ヨハンが子どものころの知り合いだったことも明かされます。いっぽうミンギは、顔の見えない少女の悪夢にうなされるようになりました。

雪の中の告白と「勘違いだ」の拒絶(第32〜41話・シーズン1の結末)

ジェヒは姪のヘウォンに指摘され、自分がハヌルを本気で好きになっていると気づきます。第37話では酔ったミンギが本音をこぼし、ハヌルはそれを聞いて両想いだと確信しました。ところが中学の同級生ソヒが現れ、ハヌルの左手首の傷はミンギのせいだと彼に突きつけます。何も知らないハヌルは第40話、雪の降る中でミンギを抱きしめて好きだと告げました。第41話、ミンギは「勘違いだ」と冷たく突き放します。泣きながら立ち尽くすハヌルを、ジェヒが見つけたところでシーズン1は終わりました。

会えない冬、兄たちの言葉と再びのキス(第42〜57話)

シーズン2は二人の子どものころの思い出から始まり、拒絶のあとの気まずい冬が描かれます。ミンギの兄ホジュンとジュノは、ハヌルを妹のように可愛がってきた立場から弟を問い詰め、「起きてもいないことに怯えるな」と言い聞かせました。ユナとヨハンの距離が縮まり、互いの誕生日には会えないまま相手を思う二人の姿が重なります。ジェヒは姪のヘウォンから「恋煩い」と言い当てられました。やがてハヌルは自分からミンギを捜し出して再会し、第57話で二人はもう一度キスを交わします。

3か月のあいまいさと、ハヌルが引いた線(第58〜70話)

車で3時間かかる帰り道の途中で一緒に泊まることになり、第60話で二人はまた夜を共にします。それでもミンギは、付き合って別れたら幼なじみに戻れないという怖さから、恋人になろうとは言えません。体の関係だけが続いたまま3か月がたち、第62話でハヌルは自分を安く扱わないと決めて線を引きました。ハヌルの周りにはジェヒをはじめ好意を寄せる人が増え、ミンギは何度も機会を逃します。そんな中、ハヌルの母親がミンギのもとを訪ねてきました。

手首の傷の真相 ー 赤信号と階段(第72〜75話)

第72話で、ミンギの過去が明かされます。ピッチャーとして期待されていたミンギは、肩のけがで野球を続けられなくなっていました。荒れていた時期のある日、言い争いの最中にハヌルの絵が道路に出てしまい、ハヌルは赤信号の横断歩道へ飛び出します。車はぎりぎりで止まりましたが、ハヌルはその先の階段から落ち、左手首に傷を負いました(第73話)。ハヌルがミンギの前では明るくふるまい、母親の前でだけ傷が残るのは嫌だと泣く声を聞いて、ミンギは恋人ではなく「完璧な友達」でいると決めます(第74話)。第75話、ハヌルの母親との話でハヌルが誰も恨んでいないと知ったミンギは、ハヌルのもとへ走り出しました。

「全部好きだ」 ー 恋人になった二人(第86話の到達点)

第76話、ジェヒは二人の気持ちを察して自分から身を引きます。第77話でミンギはようやく自分の想いを言葉にし、第79話の「全部好きだ」という告白で、二人は正式に恋人になりました。初めてのデートでは、いつもしてきたことが恋人どうしのふるまいだったと気づき、ミンギがハヌルの傷を治すために費用をためていたことも分かります。ジェヒはたばこをやめ、ハヌルへの想いに区切りをつけました。恋人として過ごす時間が続いたあと、第86話の「シーズン2 最終話」では、ミンギに届いた一通の知らせとハヌルの体調の変化が描かれ、物語は次のシーズンへの引きを残して休載に入っています。

この展開は第79話。eBookJapanで第79話から読めます。

さいとうさん
手首の傷、ミンギがわざとやったわけじゃなかったんですね。それなのにずっと自分を責めていたなんて、切ないです。

みさき
誰も悪くない事故を、ミンギだけが罪として抱えていたんです。だから第79話の「全部好きだ」は、たった一言でも80話近い重さがあるんですよ。

疑問を解消(Q&A)

配信状況や名前の違いなど、この作品でよく調べられている点をまとめました。後半の3問は物語の大事な展開に触れるため、回答を折りたたんでいます。

「幼馴染コンプレックス」はどこで読めますか?

紙の単行本は刊行されておらず、電子配信のみの作品です。配信しているのはeBookJapanやLINEマンガなどで、どちらもシーズン2最終話の第86話まで、1話ずつ購入して読めます。

完結していますか?シーズン2はどこまで進んでいますか?

完結はしていません。日本語版はシーズン1が第41話、シーズン2が第86話で区切られ、2026年11月時点ではシーズン2のあとがきまで配信されて休載中です。シーズン2の最終話はハヌルとミンギが恋人になったあとの場面で終わり、続きを待つ形になっています。

「ミンチョル」という名前を見かけますが、ミンギと同じ人物ですか?

同じ人物です。韓国の原作では男性主人公の名前が「ミンチョル(민철)」で、日本語版では「ミンギ」になっています。英語版や海外の感想でミンチョルと書かれているのは、原作の名前をそのまま使っているためです。

二人が体の関係を持つのは何話ですか?

酔った勢いで一線を越えかけるのが第11話、二人が初めて結ばれるのが第13話です。その後も第24〜25話やシーズン2の第60話などで、関係の節目として大人向けの場面が描かれます。日本語版は表現を抑えた形で配信されていますが、序盤から刺激の強い場面があるので、爽やかな学園ものを期待している方は知ったうえで読むと安心です。

【⚠️ネタバレ注意】ハヌルとミンギは何話で付き合いますか?

第79話で正式に付き合います。第77話でミンギがようやく自分の想いを打ち明け、第79話の「全部好きだ」という告白で二人は恋人になりました。シーズン1の第41話でハヌルの告白を断ってから、40話近く遠回りしたことになります。第80話からは初めてのデートなど、恋人として過ごす二人が描かれます。

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【⚠️ネタバレ注意】ハヌルの左手首の傷はミンギのせいですか?

ミンギが傷つけたわけではありません。肩のけがで野球をやめて荒れていたミンギと言い争っている最中に、ハヌルの絵が道路に出てしまい、取りに飛び出したハヌルがその先の階段から落ちてけがをしました(第73話)。ハヌル本人はミンギを責めておらず、ミンギだけが自分のせいだと思い込んでいたことが分かります。いつもつけているリストバンドは、この傷を隠すためのものです。

→ この場面は第73話。eBookJapanで確認する

【⚠️ネタバレ注意】ミンギはなぜ第41話でハヌルの告白を断ったのですか?

ハヌルを好きでなかったからではありません。手首の傷を自分のせいだと思い込んでいたミンギは、事故のあと、恋人ではなく「完璧な友達」としてそばにいると決めていました(第74話)。告白の直前に同級生のソヒからその傷のことを責められ、自分には付き合う資格がないと思ったことも重なっています。シーズン2では、付き合って別れたら幼なじみにも戻れなくなるという怖さも、本人の口から語られます。

→ この場面は第74話。eBookJapanで確認する

さいとうさん
付き合うまで79話もかかるんですね。でも、もう恋人になったところまで読めるなら、安心して最初から追いかけられそうです。

みさき
途中は本当にもどかしいので、追いついてから読むのはむしろ得かもしれません。じれったい時期の伏線が、後半でちゃんと回収されていきますよ。

ガチ評価・徹底考察

幼馴染コンプレックス
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総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 下ネタの掛け合いと胸の痛む場面が1話の中で切り替わる、緩急の大きい構成
  • 赤面や涙を大きく見せる、フルカラーならではの表情の描き方
  • ユナとヨハン、ミンギの兄たちなど、脇の恋と家族まで厚く描かれている
デメリット
  • すれ違いの時期が長く、ミンギの煮え切らなさにいらだつ話が続く

「みさきの総評」 ー 20年が邪魔をする、遠回りの恋
体の距離は一晩で縮んだのに、心の距離が縮まるまでには79話かかります。笑える掛け合いの奥に、自分を罰し続けた青年の痛みが通っている幼なじみものです。

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「幼馴染コンプレックス」の考察 ー 20年の関係が、恋の邪魔をする理由

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コミック・トライアル作成のイメージ画像

タイトルの「コンプレックス」が指しているのは、誰のどんなこだわりなのでしょうか。第86話まで読むと、その答えはミンギの側にあったと分かります。

左手首の傷 ー 誰も責めていない事故を、ミンギだけが罰にした

ハヌルがいつもつけているリストバンドは、連載の序盤から読者の間で話題になっていました。真相が描かれたのは第73話です。野球を失って荒れていたミンギとの言い争いのさなか、ハヌルは道路に出た自分の絵を追いかけ、その先の階段から落ちました。

事故だけを見れば、ミンギが手を出したわけではありません。読者の感想にも、赤信号を渡ったハヌルの不注意だという声があるくらいです。それでもミンギは、言い争いのきっかけを作った自分のせいだと受け止めました。決め手になったのは、ミンギの前では明るいハヌルが、母親の前でだけ泣いていた声です。

そこからミンギは、恋人にはならず「完璧な友達」でいることを自分への罰として選びます。第41話の「勘違いだ」は、好きではないという意味ではありません。好きだからこそ、罰を投げ出すわけにはいかなかったのでしょう。シーズン1でいちばん冷たく見えた一言は、シーズン2を読むとまったく違う顔を見せます。

体の関係が先で、言葉が最後。この順番に意味がある

本作は、ふつうの恋愛ものと順番が逆です。第13話で二人は結ばれ、第57話ではもう一度キスをしているのに、「好きだ」という言葉がそろうのは第79話でした。体の距離はとっくに縮んでいて、言葉だけがいつまでも追いつきません。

この順番だからこそ、ミンギの怖さがよく見えます。体を重ねるのは一晩の過ちとして片づけられても、恋人になると口にした瞬間、別れたときに幼なじみへ戻る道がなくなってしまいます。第61話でミンギが打ち明けるこの怖さは、20年分の関係を持つ二人にしか生まれません。

ハヌルが第62話で線を引いたのは、その怖さに付き合い続けると自分が削られると気づいたからでしょう。体の関係だけでは何も保証されないと、ハヌルのほうが先に分かっていました。だから第79話の告白は、ミンギが関係を失う怖さより、ハヌルを失う怖さを選んだ場面として読めます。

ジェヒとヨハンは、ミンギにできなかったことをした

メインの二人が足踏みしている間、脇の二人はまっすぐ動いています。遊び人だったジェヒは、ハヌルの涙を見て初めて本気になり、恋を自覚すると女性関係を片づけました。最後は二人の気持ちを察して自分から身を引き、たばこまでやめています。

ヨハンは、子どものころから想っていたユナに、断られても気持ちを伝え続けました。ジェヒとの関係に傷ついていたユナに、あなたが一番だと言葉にできる人物です。二人とも、傷つくかもしれないと分かったうえで、思っていることを口に出しています。

ミンギに足りなかったのは、まさにその一歩でした。ジェヒが当て馬で終わらず、身を引くことで読者の評価を上げていったのも、ミンギとの対比があってこそです。脇の恋が厚く描かれているおかげで、主役の遠回りがただの引き延ばしではなく、乗り越えるべき課題として見えてきます。

登場人物・キャラクター分析

主要キャラクター

イ・ハヌル

ハヌル

映像デザイン学科に通う20歳の大学生で、本作のヒロインです。ショートヘアでさっぱりした性格の持ち主で、恋愛には驚くほど無頓着でした。ミンギへの恋に気づいてからは自分から動き、雪の中で告白する行動力を見せます。断られても、体の関係だけが続く状態に線を引く強さがあり、読者から「作中でいちばん男前」と言われることもあります。左手首にはリストバンドで隠した傷があり、誕生日はミンギの翌日の12月27日です。

キム・ミンギ

ミンギ

経済学科に通う20歳の大学生で、大学で目立つ長身の男性主人公です。ふだんは無愛想ですが、ハヌルの前では赤面したり泣いたりと表情がよく変わります。かつてはピッチャーとして期待されていましたが、肩のけがで野球をやめました。ハヌルの手首の傷を自分のせいだと思い込み、長く告白に応えられませんでしたが、第79話で想いを伝えて恋人になります。韓国の原作での名前は「ミンチョル」です。

キム・ジェヒ

ジェヒ

ハヌルの大学の先輩で、ミンギと並んで目立つ存在です。女性関係が派手な遊び人として登場し、最初は面白半分でハヌルに近づきました。泣いているハヌルを見て本気の恋に変わり、姪のヘウォンにも見抜かれます。シーズン2ではハヌルの気持ちを尊重して自分から身を引き、たばこもやめました。当て馬で終わらない誠実さで、読者の好感度を大きく上げた人物です。

ユナ

ユナ

ハヌルのアルバイト先の先輩で、クールな美人です。ジェヒと体の関係だけが続く状態に傷ついていて、最初はハヌルにきつく当たりました。ハヌルの素直さに触れて打ち解け、ミンギに振られたハヌルを支える側に回ります。子どものころの知り合いだったヨハンからまっすぐな想いを向けられ、少しずつ心を開いていきました。

ヨハン

ハヌルの友人で、人懐っこい雰囲気の大学生です。子どものころに知り合ったユナを今も想い続けていて、断られても引き下がりません。相手が誰を見ていても、自分が一番に大事にすると言葉にできる一途さがあります。メインの二人が足踏みする時期に、物語に前向きな空気を運んでくる存在です。

脇を固める重要人物たち

ミンジ

ハヌルの親友で、同じ大学に通っています。冷静で鋭いツッコミが持ち味で、恋に不器用なハヌルに服選びから告白の作戦まで付き合いました。ハヌルを誰より大事にしている友達として、読者の人気も高い人物です。

ソヒ

ハヌルとミンギの中学時代の同級生です。ハヌルに強いこだわりを持っていて、手首の傷のことでミンギを責め、告白の直前に彼の罪悪感をあおりました。シーズン2でもハヌルの周りに現れ、二人の関係をかき乱します。

スンヒョン

合コンで出会い、ハヌルと「お試し」で付き合った男子学生です。物腰はやわらかいものの、裏ではハヌルを軽んじる陰口を言っていました。それを知ったミンギに殴られ、警察沙汰の騒ぎにつながります。

ホジュン

キム家の長男で、ミンギの一番上の兄です。落ち着いた大人で、ハヌルを振った弟を問い詰め、起きてもいないことに怯えるなと言い聞かせました。深入りはせず、要所で助言する見守り方が読者に好かれています。

ジュノ

キム家の次男で、ミンギのすぐ上の兄です。感情が顔に出やすく、ハヌルのためなら真っ先に飛び出していく熱さがあります。兄弟そろってハヌルを妹のように可愛がっていて、キム家の温かさを伝える役どころです。

ヘウォン

ジェヒの幼い姪です。子どもとは思えない観察眼の持ち主で、ハヌルを見るジェヒの目つきから恋心を見抜き、のちには「恋煩い」と言い当てました。本人より先に本人の気持ちに気づく、小さな名医のような存在です。

読者の評価 ー 「軽率に課金した」と「早くしろ」が同時に聞こえる作品

広告から入って、気づけば全話課金

感想でいちばん目立つのは、広告で知って試しに読んだら止まらなくなったという声です。軽い気持ちで課金した、良すぎて一度スマホを置いて顔を覆った、という投稿がいくつも見つかります。絵柄と話の方向がどちらも好みだったという感想も多く、フルカラーの表情の描き方が入り口になっているようです。

下ネタ全開の掛け合いを面白がる声と、二人のやり取りが健全で温かいという声が並ぶのも本作らしいところです。長く一緒にいたからこそ、好きになった途端に何もかも面倒になってしまいます。その面倒くささこそが魅力だという感想には、多くの読者がうなずいています。最新話が出るたびに読み返してしまうという人も少なくありません。

すれ違いの長さに、いらだつ声も

いっぽうで、主人公二人がなかなか話し合わないことへの不満も根強くあります。韓国の読者の間では「もどかしい」「胸につかえる」という言葉が飛び交い、海外の読者からも、ミンギの臆病さに耐えられないので完結まで読むのを休む、という声が上がりました。面白いけれどミンギは早くしろ、という感想は、本作への評価をよく表しています。

ただ、そのもどかしさにはシーズン2で答えが用意されました。手首の傷の真相を知ると、ミンギが言葉にできなかった理由が腑に落ちます。思ったより大人向けの場面が多いという声もあるので、爽やかなラブコメを想像している方は、その点だけ知っておくと戸惑わずに楽しめるはずです。

「幼馴染コンプレックス」を一番お得に読む方法・まとめ

恋人になるところまで、日本語で一気に読める

「幼馴染コンプレックス」は、20年来の幼なじみが一晩の過ちから恋人になるまでを、笑いと痛みの両方で描いた韓国発のラブコメです。体の関係は早く進むのに、気持ちを言葉にするまでには長い遠回りがありました。

日本語版は第86話でシーズン2の区切りを迎え、二人が第79話で恋人になるところまでを通して読めるようになりました。シーズン1で冷たく見えたミンギの言葉も、手首の傷の真相を知ってから読み返すと、まったく違って見えてきます。

紙の単行本はなく、日本語で読むには電子配信の話を購入する形です。次のシーズンを待つ間に、いまのうちに第86話まで追いついておくと、再開の知らせを落ち着いて待てます。

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その他のサイトで読みたい場合

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LINEマンガ
LINEマンガ分冊版

日本語版の連載元。1話ずつコインで購入します。
アプリでもブラウザでも読めます。

みさきからの推薦

さいとうさん
「幼馴染コンプレックス」、やるせなさとときめきが同居しているのがすごいです。この勢いのまま次を読みたいです。
みさき
幼馴染コンプレックスの余韻が残っているうちに次を読むのが、いちばんいいです。読後感が近い3作品を並べました。気になったものからどうぞ。
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