
賞金1億円と永遠の愛を懸けた招待状に応じ、廃墟の遊園地へ向かった高校生の安達夢と恋人の高橋悟。「カップルゲーム」は、愛の証明を命で迫られた恋人たちが、隠してきた本心を一つずつ暴かれていく物語です。
この記事では、第1部の最終回で颯太は生きているのか、Esの正体がどこまで分かったのか、シーズン2の最新話で何が起きたのかを答えから先に書いています。急ぐ方はQ&Aへ、順を追って読みたい方はネタバレあらすじへ。ネタバレ部分はすべて折りたたんであります。
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「カップルゲーム」あらすじ・ネタバレ
作品名:カップルゲーム
作者:cheeery(原作)/恵那(第1部の漫画、第2部のネーム)/八枚(第2部の作画)/taskey STUDIO(制作)
出版社:taskey(サイコワコミック)
ステータス:連載中
巻数:既刊6巻(2026年11月時点)
連載媒体:peep
メディアミックス
漫画の原作は、peepで2017年に公開されたチャットノベルです。現在は「カップルゲームDX(全編収録版)」としてpeepで読めます。漫画版の第1部はこのノベルを下敷きにしていますが、ネーム担当の恵那さんは、第1部の最終回について原作ノベルとは少しだけ違う結末だと告知していました。結末の細部まで比べたい方は、両方を読むと違いが分かります。アニメ化・実写化は発表されていません(2026年11月時点)。
あらすじ ー 6組の恋人が「愛の証明」を命で迫られる遊園地
高校生の安達夢は、恋人の高橋悟と一緒に「カップルゲーム」へ参加します。優勝すれば賞金1億円と永遠の愛が手に入るという触れ込みで、会場は廃墟になった遊園地でした。集められたのは6組のカップルで、年齢も付き合ってきた事情もばらばらです。仮面をつけた主催者のEsは、指令をカップルでクリアすればよいとだけ告げました。
ところが最初の指令から、外した組には容赦のない罰が下ります。手首には途中で逃げることを許さない装置がはめられ、片方が違反すれば恋人も同じ目に遭う連帯責任まで組み込まれていました。甘いイベントのはずの遊園地は、出口のない檻に変わります。
続く指令は、恋人の命を救えるか、他人の恋人と同じ部屋に閉じ込められて何を選ぶか、という形で一組ずつを追い詰めていくものでした。隠していた過去や打算が表に出るたびに、愛と呼んでいたものの中身が試されます。一途に悟を想う夢と、誠実な林颯太が、互いを支え合いながら最後の扉へ進む ー それが第1部の大きな流れです。
第1部が終わると、物語は舞台を学園に移して第2部へ続きます。主人公は颯太の妹・林楓に替わり、同じ名前のゲームが別の形で始まりました。
「カップルゲーム」のネタバレあらすじ ー 夢が誓いの扉で明かした真相と、颯太の妹が挑む学園の試験
【ネタバレ注意】「カップルゲーム」の最新話まで読む(タップで開きます)
賞金1億円の招待状と、最初の処刑(第1〜2話・遊園地編)
廃墟の遊園地に集まったのは、安達夢と高橋悟、椎名麻美と林颯太、西園寺一成と山城若菜、羽田克樹と寄本志保、乙葉と友久、遼太郎と優子の6組でした。最初の指令は、恋人どうしの答えが一致するかを試す「意思疎通ゲーム」です。答えが食い違った乙葉と友久は、アトラクションの罰によって命を落としました。目の前の死に耐えられず辞退しようとした遼太郎は、手首の装置が爆発して即死します。さらに連帯責任のルールで、違反していない優子までもが同じ装置で殺されました。逃げることも降りることもできないと分かった4組は、次の指令へ連れて行かれます。
水槽に沈む愛と、志保の心中(第2〜4話)
第2の指令は「愛に溺れるゲーム」でした。男性陣が水槽の中に閉じ込められ、女性陣が飛び込んで鍵を開けて助け出すという内容です。夢は悟を救い出しますが、その直後に水槽へ蓋がされ、全員が水の中に取り残されました。脱出できない状況で、夢はキスで酸素を分け合いながら時間切れまで耐えればよいと気づき、ほかの組もそれにならいます。けれども賞金目当てで参加していた克樹は、極限の中で志保を軽んじる本心をさらけ出しました。克樹に頼りきっていた志保は、彼を道連れにして水の中で共に死ぬ道を選びます。
入れ替えの密室で暴かれた、悟と麻美の過去(第5〜9話)
休む間もなく始まった第3の指令は、くじで組み合わせを替えた男女が体の関係を持たなければ部屋から出られない、という悪趣味なものでした。開始前、悟と麻美の様子に違和感を覚えた夢の前で、二人の過去が明かされます。悟と麻美は親の再婚で義理の兄妹になった間柄で、その前は恋人どうしでした。くじの結果、夢は颯太と、悟は麻美と同じ部屋に入れられ、一成と若菜は本来の組のまま閉じ込められます。夢は、クリアの条件が行為そのものではなく快感を得ることだと見抜き、颯太と触れ合わずに部屋を出ました。一方で悟と麻美は昔の感情に流されて関係を持ち、金で若菜を従わせようとした一成は時間内に条件を満たせず、二人とも降りてきた棘の天井に押し潰されます。
誓いの扉 ー 告白の先にあった夢の素顔(第9〜12話)
生き残った夢・悟・麻美・颯太の4人は、最終ゲーム「誓いの扉」に案内されました。罰則はなく、偽りのない告白で潔白を証明できればクリアだと告げられます。ところが颯太の誠実さを前にした麻美は、本当に好きなのは悟だと泣き崩れ、悟も密室で麻美と関係を持ったこと、今も麻美を想っていることを認めました。夢は二人の幸せを願って身を引くように見えましたが、Esは「まだ嘘をついている者がいる」と告げ、扉は開きません。嘘をついていたのは夢でした。夢は悟と麻美の関係を以前から知っており、麻美が悟の名前で応募した招待状に細工をして、自分の名前で参加していたのです。
血に濡れた結末と、たった一人の生存者(第13話・第1部完結)
本性を見せた夢はナイフを手に麻美へ向かい、顔を切りつけて命を奪います。麻美をかばって前に出た悟も刺され、夢の腕の中で息を引き取りました。夢を止めようとした颯太も刺されますが、急所は外れていました。夢は悟の後を追って自ら命を絶ち、第1部の生存者は颯太ひとりになります。病院で目を覚ました颯太の手元には、生きてほしいという夢の手紙が残されていました。そして第1部の最後には、数年後の学校の入学式に、仮面の主催者Esが姿を見せる場面が置かれています。
永愛学園のラブレターゲーム(第14〜16話・第2部)
第2部の舞台は私立永愛学園で、Esはその理事長として現れます。主人公は、兄の颯太が行方不明になったままの林楓です。楓と恋人の石橋鷹斗、転校生の夜崎流星たち4組は、首に爆弾つきの首輪をはめられ、新しいカップルゲームに参加させられました。辞退を選んだ組はその場で焼き殺されます。最初の「ラブレターゲーム」は、制限時間内に誰からも手紙が届かなければ死ぬというルールでした。鷹斗は裏で付き合っていた香澄に手紙を書き、楓を切り捨てます。死を宣告された楓を救ったのは流星で、亡くなった生徒の手紙を抜き取って投函し、その場で楓に告白して即席のカップルになりました。
兎と狼ゲーム ー 図書室の狼の正体(第17〜22話)
第二の試験「兎と狼ゲーム」では、女子が兎、男子が狼に分けられます。狼には時間ごとに毒が回り、解毒薬を探すか兎を襲えば毒が止まるというルールで、60分を生き延びればクリアです。楓の親友の桧山美奈は過去の記憶がよみがえって動けなくなり、楓は彼女を助けようと走り出したところで、図書室で狼の仮面の男に捕まりました。仮面の下にいたのは、楓を捨てた元恋人の鷹斗です。駆けつけた流星に救われたあとも、恋人を失った男子生徒が狼を次々に襲うなど、学園は混乱を極めました。流星は楓をかばって背中に傷を負いながらも、楓と流星、美奈と相川律、鷹斗と香澄の組が試験を生き残ります。
「別れる」か「続ける」か、そして無人島へ(第29話の到達点)
次の試験は、媚薬の入った部屋で一線を越えずに8時間耐えるというもので、早々に脱落する組も出ました。続く試験では、恋人の秘密を暴かれたうえで「別れる」か「続ける」かを選ばされます。流星は「クリアするつもりはない」と暴露され、目的がカップルゲームへの復讐だと分かりますが、楓も流星も「続ける」を選んで生き残りました。互いに「別れる」を選んだ鷹斗と香澄は、吊られたまま楓に復縁を迫って断られ、二人とも下のプールへ落ちて死にます。生き残った生徒たちは無人島で全国から集められた参加者と合流し、ビーチフラッグの試験に挑みました。第29話では、美奈が自分のフラッグを楓に譲り、美奈と律は最後に口づけを交わして命を落とします。ブックライブなどの分冊版は第29話まで配信されており(2026年11月時点)、peepで先に公開されている第30話では、第1部の人物が再び姿を見せます。
この場面は第29話。ブックライブなら第1話から一気に読めます。
みさき疑問を解消(Q&A)
「カップルゲーム」を読む前と読んだ後に、引っかかりやすい点をまとめました。後半の3問は結末に触れるため、タップで開く形にしています。
【⚠️ネタバレ注意】第1部の黒幕は誰ですか?夢は何を知っていたのですか?
ゲームへ誘い込んだのは麻美で、悟の名前でカップルゲームに応募していました。夢はその招待状に細工をして、自分の名前で参加しています。悟と麻美が義理の兄妹で元恋人だったことも、二人の関係が続いていることも、夢は最初から知っていました。誓いの扉でEsが「まだ嘘をついている者がいる」と告げたのは、健気に身を引くふりをした夢のことです。
→ この場面は第12話。ブックライブで確認する
【⚠️ネタバレ注意】第1部の最終回で誰が死にましたか?颯太は生きていますか?
颯太は生きています。最終回の第13話で、夢は麻美を殺し、麻美をかばった悟も夢に刺されて亡くなりました。颯太も刺されましたが急所が外れており、病院で目を覚まして夢の手紙を読みます。夢は悟の後を追って命を絶ち、それまでのゲームで脱落した組を含めて、第1部の生存者は颯太ひとりです。第2部では行方不明とされ、妹の楓が兄を探しています。
→ この場面は第13話。ブックライブで確認する
【⚠️ネタバレ注意】Esの正体は分かりましたか?
素顔や本名、ゲームを開く目的は、第29話の時点でも明かされていません。分かっているのは、第1部の最後に学校の入学式に現れ、第2部では私立永愛学園の理事長として新しいゲームを開いていることです。参加者の秘密を調べ上げて試験に使う手口も、第2部で描かれています。過去にゲームの参加者だったという説も見かけますが、本編では確かめられていません。
→ この場面は第14話。ブックライブで確認する
みさきガチ評価・徹底考察

- 健気なヒロインが最後にすべてを反転させる、第1部の構成
- 恋人どうしの連帯責任で「愛」そのものを試す設定
- 綺麗な絵柄と容赦のない展開の落差
- 裏切る側の身勝手さや性的・残酷な描写で、合わない読者がはっきり分かれる
「みさきの総評」 ー いちばん健気な人が、いちばん多くを知っていた
恋愛とデスゲームの掛け合わせを最後まで突き詰め、不快さの先に「愛の証明とは何か」という問いを残す作品です。
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考察 ー 「愛の証明」はなぜ人を殺す仕組みになったのか

本作の指令は、どれも「恋人を本当に愛しているか」を確かめる形をとっています。ここでは、その仕組みがなぜこれほど残酷に働くのかを、3つの視点から読み解いてみましょう。
夢は被害者か、それとも首謀者か
第1部の前半、夢は恋人を守るために知恵を絞るヒロインとして描かれます。水槽でも密室でも、ルールの抜け道を見つけて仲間を救ったのは夢でした。読者の多くが、裏切られる側として夢に肩入れしながら読み進めたはずです。
ところが誓いの扉で、夢はすべてを知ったうえで参加していたと分かります。麻美が仕組んだ招待に自分の名前で乗り込んだ以上、夢はゲームに巻き込まれた被害者であると同時に、悟と麻美を追い詰める舞台を自分から選んだ当事者でもありました。
動機を復讐と読むか、悟を取り戻すための賭けと読むかで、夢の印象は大きく変わります。作中は夢の心の内をすべては語っていません。被害者と首謀者のどちらか一方に決めきれないところに、このヒロインの怖さがあります。
罰則なしの「誓いの扉」が、いちばん残酷だった
それまでの指令は、失敗すれば即座に死ぬ罰とセットでした。ところが最終ゲームの誓いの扉には罰則がなく、偽りなく告白すればクリアできると説明されます。一見すると、いちばん簡単な試験です。
しかし罰がないからこそ、4人は自分の言葉で本心を差し出すしかありませんでした。麻美と悟の告白は、誰かに強いられた行為ではなく、自分で選んだ裏切りの告白になります。外から与えられる死よりも、恋人の口から出る本音のほうが人を壊す、という逆転がここで起きています。
そして扉が開かない理由は、最後まで嘘をついていた夢にありました。ゲームが求めた「潔白」を満たせなかったのは、裏切った二人ではなく、裏切られた側の夢だったのです。この皮肉が、第1部の結末を単なる惨劇以上のものにしています。
遊園地から学園へ ー Esが場所を変えて試すもの
第2部でEsは、私立永愛学園の理事長として再び現れます。舞台は遊園地から学校に移り、参加者は高校生の恋人たちになりました。首輪の爆弾、手紙、秘密の暴露と、手段は変わっても、試されているのは相手を選び続けられるかどうかという一点です。
第1部と違うのは、Esが参加者の秘密を前もって調べ上げ、それを試験そのものに組み込んでいる点です。鷹斗の裏切りも流星の目的も、暴露によって表に出されました。ゲームは恋人を試す場から、隠しごとを罰する場へと性格を強めています。
Esの素顔や目的、ゲームを支える資金の出どころは、第29話の時点でも語られていません。カップルゲームへの復讐を口にする流星の存在は、その謎に外側から迫る手がかりになりそうです。
登場人物・キャラクター分析
主要キャラクター

安達 夢(あだち ゆめ)

第1部の主人公で、悟を一途に想う高校生です。クラスで孤立していたところを悟に救われた過去があり、危機のたびにルールの抜け道を見つけて仲間を助けます。その一方で、悟と麻美の関係をすべて知ったうえでゲームに参加していました。健気さと冷たさが同じ人物の中に同居している、本作でいちばん読み返したくなる人物です。
高橋 悟(たかはし さとる)

夢の恋人です。落ち着いて見えますが、義理の妹になった元恋人の麻美への未練を断ち切れずにいます。入れ替えの密室で麻美と関係を持ち、誓いの扉では麻美への想いを認めました。麻美をかばって刺され、夢の腕の中で亡くなります。
椎名 麻美(しいな あさみ)

颯太の恋人として参加した、悟の義理の妹で元恋人です。悟への執着が強く、悟の名前でゲームに応募したのも麻美でした。誓いの扉で本心を明かしたあと、夢に顔を切りつけられて命を落とします。読者からの反発がもっとも集まる人物でもあります。
林 颯太(はやし そうた)

麻美の恋人で、第2部の主人公・楓の兄です。恋人に裏切られたと知ったあとも夢を気づかい、最後は狂気に走った夢を止めようとしました。刺されながらも一命を取り留め、第1部でただ一人生き残ります。第2部では行方が分からないままです。
Es(エス)

仮面をつけたゲームの主催者です。参加者の懇願には一切応じず、淡々と指令を進めます。第2部では私立永愛学園の理事長として現れ、参加者の秘密を握って試験に使うようになりました。素顔も目的も、第29話の時点ではまだ明かされていません。
脇を固める重要人物たち
西園寺 一成(さいおんじ いっせい)

若菜の恋人です。お金で何でも思いどおりになると考えており、入れ替えの密室でも若菜に「誠意」を見せろと迫りました。時間内に条件を満たせず、若菜とともに棘の天井の下敷きになります。
山城 若菜(やましろ わかな)

一成の恋人です。好きなのは一成本人ではなく彼のお金だと隠さず、密室では一成と立場が入れ替わる場面もありました。最後は一成と同じ罠で命を落とします。
羽田 克樹(はねだ かつき)
志保の恋人で、賞金目当てにゲームへ参加した男性です。水槽の指令で志保を軽んじる本心が表に出て、志保に道連れにされました。
寄本 志保(よともと しほ)
克樹に頼りきっていた女性です。水の中で克樹との日々を振り返り、彼と一緒に死ぬことを自分なりの愛の形として選びます。読者からは、不憫だという声が多く寄せられている人物です。
林 楓(はやし かえで)
第2部の主人公で、颯太の妹です。行方不明の兄を案じながら永愛学園に通っていましたが、新しいカップルゲームに巻き込まれます。恋人の鷹斗に捨てられても折れず、親友の美奈と律を助けようとする優しさを最後まで手放しません。
石橋 鷹斗(いしばし たかと)
楓の恋人で、サッカー部のエースです。裏では香澄と付き合っており、ラブレターゲームで楓を切り捨てました。兎と狼ゲームでは狼として楓を襲い、その後の試験で香澄とともに命を落とします。
夜崎 流星(やざき りゅうせい)
永愛学園に来た転校生です。ラブレターゲームで楓を救い、即席のカップルになりました。冷静な判断で楓を何度も助ける一方、カップルゲームへの復讐という目的を隠していたことが明かされます。楓の兄が颯太だと知ってから態度が変わる場面もあり、第2部の鍵を握る人物です。
読者の評価 ー 「胸糞なのに止まらない」が褒め言葉になる
どんでん返しへの驚きと、颯太の手紙に泣いた声
もっとも多いのは、終盤の反転に驚いたという感想です。よくある理不尽なデスゲームだと思って読み始めたら、主人公こそいちばん恐ろしい人物だった、という声が並びます。誰も幸せにならない結末だと認めたうえで、デスゲームとしては満点の締め方だと評価する読者もいました。
一方で、病院で目覚めた颯太が夢の手紙を読む場面に泣いたという声もあります。絵柄が綺麗で一気に読めるという評価と合わせると、本作は残酷さだけでなく、最後に残る切なさでも読者をつかんでいる作品です。
悟と麻美への拒否感 ー その不快さが仕掛けでもある
不満の声は、ほぼ悟と麻美に向いています。夢と颯太が必死に貞操を守った隣で二人が関係を持っていた場面には、読んでいて動悸がしたという感想まで寄せられました。性的な指令や残酷な場面が重く、途中で一度読むのをやめたという読者もいます。
ただ、この不快さは物語の失敗ではありません。読者が悟と麻美に怒るほど、最後に夢が見せる素顔の衝撃は大きくなります。裏切りへの怒りが、そのまま結末の驚きを支える土台になっているのです。合わないと感じた方の感覚も正当で、その怒りが反転する場面まで読み進められるかどうかが、相性の分かれ目になります。
「カップルゲーム」を一番お得に読む方法・まとめ
まとめ ー 愛を試すゲームは、学園でまだ続いている
「カップルゲーム」の第1部は、もっとも健気に見えた夢が、すべてを知ったうえで最後の扉に立っていたという反転で幕を閉じました。生き残ったのは颯太ひとりで、残された手紙がその余韻を長く引きずらせます。
第2部では颯太の妹・楓が主人公になり、理事長となったEsのもとで、ラブレターゲームから無人島の試験へと戦いが広がりました。鷹斗の裏切りや美奈と律の最期を経て、カップルゲームへの復讐を抱える流星と楓の関係がどこへ向かうのかが、これからの読みどころです。
紙の単行本はなく、読むなら電子書籍になります。分冊版のほうが単行本版より先に進んでいるため、最新の展開まで追いたい方は分冊版を選んでください。
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その他のサイトで読みたい場合
2026年10月15日から、不正アクセスへの対応のためサービスを停止しています。
再開の時期は未定です(2026年11月時点)。
2026年10月18日から、不正アクセスへの対応のためサービスを停止しています。
再開の時期は未定です(2026年11月時点)。



