フリーのデザイナーと売れっ子女優。異なる世界に生きる二人が、ベランダ越しに出会い、心を通わせていく。ガーデニングを通じて育まれる関係性、芸能界と一般社会の狭間で生まれる葛藤。日常の中に潜む小さな幸せを描いたラブコメディ。読者は、ベランダという特別な空間で紡がれる優しい物語。
「今日もベランダで」はどこで読める?
モーニングで連載中。
既刊6巻。おおよそ4ヶ月に1回のペースでリリース。
以下の方法で読むことができます
- 電子書籍:、Kindle、eBookJapan、ブックライブなどで配信中。
多くの電子書籍ストアでは、無料で試し読みできます。 - 紙の書籍:全国の書店で発売中。オンライン書店でも購入可能です。

作品基本情報
タイトル:「今日もベランダで」
著者:糸川一成
ジャンル:
日常系
ドラマ
ロマンス
ガーデニング
ターゲット読者層:
20代から40代の大人
日常系の物語が好きな人
リラックスした読書体験を求める人
大人の恋愛ストーリーに共感できる人
登場人物
土岐田 旬(ときた しゅん)

32歳のエディトリアルデザイナーで、物語の主人公の一人です。3年前に独立し、自宅で仕事をしています。ベランダガーデニングを趣味とし、多くの草花や野菜を育てる知識豊富な人物です。作家のヘミングウェイに憧れを持っています。
仕事に対して真面目で、クライアントから簡単な修正で良いと言われても手を抜くことができず、自分を追い詰めてしまう傾向があります。このような性格が、彼の仕事への姿勢と同時に、ストレスの原因にもなっています。
成海 游(なるみ ゆう)

25歳の女優で、物語のもう一人の主人公です。風呂の水をあふれさせて部屋を水浸しにしてしまったことがきっかけで、土岐田旬の隣の部屋に引っ越してきました。いつも一生懸命で、周りが応援したくなるような健気な性格の持ち主です。
しかし、同時にバスタオル姿でベランダに出てしまうなど、抜けているところもある人物として描かれています。キャリアの面では、最初はなかなか売れず事務所でアルバイトをすることもありましたが、物語が進むにつれて映画やテレビへの出演が増えていく様子が描かれます。
百合(ゆり)

成海游の敏腕マネージャーとして登場する人物です。具体的な年齢は明記されていませんが、15歳の頃から游をスカウトし、以来彼女のキャリアを支え続けています。
游にとっては母親や姉のような存在で、彼女のキャリアと私生活の両面でアドバイスや指導を行っています。プロフェッショナルとしての厳しさを持ちつつも、游に対する深い愛情と理解を持っている人物として描かれています。
美好(みよし)

土岐田旬の元同僚として登場する人物です。旬とは仕事を通じて知り合った関係のようです。
物語の中では、旬と游の関係に微妙な影響を与える存在として描かれています。例えば、旬が美好とグランピングに行くことになった際、游がもやもやとした気持ちになるエピソードがあります。
大前(おおまえ)
物語の中で、ベテラン女優として登場する人物です。游よりもはるかに経験豊富な女優として描かれています。
大前は、游のキャリアや私生活に対してアドバイスを与える良き先輩としての役割を果たしています。彼女の存在は、游が芸能界でのキャリアを築いていく上での指針や支えとなっています。
あらすじ
ベランダ越しの出会い
32歳のフリーランスのエディトリアルデザイナー・土岐田旬は、仕事に追われる日々の中で癒しを求めてベランダガーデニングにハマっていました。
ある日、隣の部屋に25歳の女優・成海游が引っ越してきます。游は風呂の水をあふれさせて部屋を水浸しにしてしまったため、急遽この部屋に引っ越してきたのでした。二人は偶然からベランダ越しに会話をするようになり、お互いの顔も知らないまま「お隣さん」として仲良くなっていきます。
素性を知る衝撃
ベランダ越しの交流を続けていた旬と游ですが、ある出来事をきっかけに互いの顔を見ることになります。そこで旬は、隣人が実は人気急上昇中の女優であることを知り、大きな衝撃を受けます。一方、游も旬の正体を知ることになります。
この出来事により、二人の関係性に変化が生じます。旬は游の正体を知ったことで、接し方に戸惑いを感じるようになります。しかし、游から今までどおりの「お隣さん」でいてほしいとお願いされ、二人は新たな関係性を模索し始めます。
ベランダのおきて
游の正体を知った旬は、彼女との関係性をどのように維持すべきか悩みます。そこで二人は「ベランダのおきて」を作ることにします。このおきては、外で会っても他人のふりをすることや、ベランダでの関係を特別なものとして扱うことなどが含まれています。
これは、芸能人である游と一般人である旬の関係を保つための重要なルールとなります。このおきてを通じて、二人は徐々に距離を縮めていきますが、同時に新たな葛藤も生まれていきます。
クリスマスの約束と游の体調不良
年末が近づき、旬と游はベランダでクリスマスを過ごす約束をします。しかし、その直前に游が体調を崩して倒れてしまいます。心配した旬は游の様子を見に行き、彼女の看病をすることになります。
この出来事は、二人の関係をより親密なものへと変化させるきっかけとなります。旬は游の背中を拭いてあげるなど、これまでにない距離感で接することになり、互いへの感情が高まっていきます。同時に、游の写真集を見て動揺する旬の姿も描かれ、二人の関係性の変化が表現されています。
游の引っ越し中止
游は以前住んでいたマンションの修理が完了し、引っ越しを考えていました。しかし、旬との関係が深まっていくにつれ、引っ越しに乗り気ではなくなっていきます。游の真意を確かめるため、游のマネージャーである百合が二人の住むマンションに押しかけます。
そこで百合は、旬と游の親密な関係を目の当たりにします。この出来事をきっかけに、游は引っ越しを中止することを決意します。さらに、以前のマンションに置いたままだった荷物も現在の部屋に運び込み、旬の隣に住み続けることを選びます。
春のグランピング
春を迎え、旬と游のベランダライフは順調に進んでいきます。
しかし、旬が以前の同僚である美好とグランピングに行くことになり、新たな展開が生まれます。この計画を聞いた游は、何となくもやもやした気持ちになります。游の反応は、旬に対する彼女の感情が単なる隣人以上のものになっていることを示唆しています。
この出来事は、二人の関係性がさらに深まっていく契機となり、お互いの気持ちを再確認する機会となります。
游の映画公開と意外な展開
游が出演したドラマの映画館での公開日、旬は映画を見に行きます。
しかし、実は游も後をつけていました。突然の雨に見舞われた二人は、周囲の目を気にしてプラネタリウムに避難します。暗闇の中、カップルシートで並んで座る二人。疲れて眠ってしまった游の寝顔を見つめる旬の姿が描かれ、二人の感情の高まりが表現されています。
しかし、この出来事の直後、游に初めてのスキャンダルが発生します。
スキャンダルへの対応
游のスキャンダルが発生した後、マネージャーの百合を含めたチームは、この状況をどう扱うか検討します。彼らは賢明にも、このスキャンダルを宣伝に活用する方法を考え出します。
一方で、ベテラン女優からもアドバイスを受け、游は冷静に対応することを学びます。游は芸能界での立ち回り方を学ぶとともに、旬との関係性についても深く考えるきっかけを得ます。
スキャンダルという危機を乗り越えることで、游の女優としての成長と、旬との絆の強さが試されることになります。
旬の母親の来訪
旬の母親が地元から上京してきます。この来訪は、旬の家族背景や過去についての新たな情報をもたらします。旬が幼い頃から土いじりが好きだったことが明らかになり、現在のベランダガーデニングへの情熱の源が示されます。
また、旬の家族との交流を通じて、彼の人間性や価値観がより深く描かれます。游にとっても旬をより深く知る機会となり、二人の関係にさらなる深みを与えることになります。
沖縄旅行と変化する関係
旬は美好さんたちと2泊3日で沖縄へ旅行に行きます。この旅行中、旬はスマートフォンを羽田空港のコインロッカーに預けてしまいます。そのため、游との連絡が取れなくなってしまいます。この一時的な分離は、二人にとって互いの存在の大切さを再認識する機会となります。
旅行から戻った旬と游は、以前にも増して親密になっていきます。同時に、ベランダでのガーデニング活動も続けられ、メロンや野菜、朝顔など様々な植物が育てられていきます。この日常的な活動を通じて、二人の絆はさらに深まっていきます。
今後の展望
旬と游の関係が徐々に深まっていく様子を丁寧に描いています。
スキャンダルや外部からの干渉など、様々な障害を乗り越えながら、二人の絆は強くなっていきます。今後は、芸能人と一般人という立場の違いから生じる新たな課題や、それぞれの仕事や夢の追求と恋愛との両立など、より複雑な問題に直面することが予想されます。
また、ベランダガーデニングを通じて育んできた二人の関係が、どのように新たな段階へと進展していくのかも注目点となるでしょう。読者は、旬と游の関係性の変化と、それに伴う心理的な葛藤や成長を、今後も温かく見守ることになりそうです。
見どころ
ベランダ越しの独特な関係性
この作品の最大の魅力は、なんといってもベランダ越しの独特な関係性です。32歳のフリーランスデザイナーと25歳の女優という、全く異なる世界に生きる二人が、ベランダという限られた空間を通じて心を通わせていく様子が本当に素敵です。最初は顔も知らないまま会話を重ねていく二人の関係性に、どきどきしながら読み進めてしまいます。特に、お互いの正体が明らかになった後も「ベランダのおきて」を作って関係を続けていく展開は、現実世界では難しい関係性をうまく表現していて、とても印象的でした。
ガーデニングを通じた心の交流
ベランダガーデニングという趣味を通じて、二人の心が徐々に近づいていく様子も素晴らしいです。主人公の土岐田旬が育てる草花や野菜の知識が随所に散りばめられていて、読んでいるうちに私も少しガーデニングに興味を持ち始めてしまいました。特に、成海游が旬の育てたドラセラを拾って名付けて世話をするシーンは、二人の関係性の変化を象徴していて心温まりました。ガーデニングの知識も得られるので、一石二鳥な感じがとてもいいですね。
リアルな人間関係の描写
芸能界という特殊な環境と一般社会との接点で生まれる様々な問題や葛藤が、とてもリアルに描かれています。游のマネージャーである百合さんの存在や、旬の元同僚である美好さんとの関係など、主人公二人を取り巻く人間関係がしっかりと描かれていて、物語に深みを与えています。特に、游の人気が上がっていくにつれて、二人の関係を隠すことの難しさや、スキャンダルの危険性など、現実的な問題が浮き彫りになっていく展開に、ハラハラしながら読み進めてしまいます。
キャラクターの成長と変化
主人公二人の成長と変化も、この作品の大きな見どころです。旬は仕事に真面目すぎるあまり自分を追い詰めてしまう傾向がありましたが、游との交流を通じて少しずつ心を開いていく様子が丁寧に描かれています。一方、游も売れない女優時代の苦労から、徐々にキャリアを築いていく過程が描かれており、二人の成長を見守る喜びを感じられます。特に、游が旬の影響でベランダガーデニングに目覚めていく様子は、関係性の変化を象徴していて印象的でした。
繊細な心理描写と丁寧な作画
作者の糸川一成さんの繊細な心理描写と丁寧な作画も、この作品の大きな魅力です。キャラクターの表情や仕草、ベランダの植物の描写など、細部まで丁寧に描かれていて、読むたびに新しい発見があります。特に、二人が互いの気持ちを確かめ合うシーンでの表情の変化や、ベランダ越しに会話をする際の距離感など、言葉以上に多くのことを伝えてくれる絵の力に感動します。また、登場人物の服装が毎回変わっているのも、作者のこだわりを感じられて素敵です。
「今日もベランダで」は、現代の複雑な人間関係やキャリアと恋愛の両立という普遍的なテーマを、ベランダという独特の舞台設定を通じて描いた作品です。丁寧な心理描写と美しい作画、そして徐々に深まっていく二人の関係性に、読者の誰もが自分の姿を重ね合わせることができるでしょう。この作品は、日常の中にある小さな幸せや、人と人とのつながりの大切さを改めて考えさせてくれる、心温まる素晴らしいマンガです。
感想・考察
ベランダが繋ぐ二つの世界
「今日もベランダで」を読んで、まず驚いたのはベランダという日常的な空間がこんなにも魅力的な舞台になるということです。フリーランスのデザイナーと売れっ子女優という、一見かけ離れた二つの世界がベランダを通じてつながっていく様子に、胸がキュンとしました。
作者の糸川一成さんは、この設定を通じて現代社会の人間関係の複雑さを巧みに描いています。顔も知らないまま心を通わせていく二人の関係性は、SNSやオンラインコミュニケーションが当たり前になった今の時代を反映しているようで、とても興味深いです。
同時に、ベランダガーデニングという趣味を通じて二人が心を通わせていく過程も素敵です。植物を育てる喜びや大切さが、二人の関係性の成長と重なって描かれているのが印象的でした。読んでいるうちに、私も少しベランダガーデニングに挑戦してみたくなってしまいました。
リアルな葛藤と成長
この作品のもう一つの魅力は、登場人物たちのリアルな葛藤と成長です。主人公の土岐田旬は仕事熱心なあまり自分を追い詰めてしまう傾向がありますが、成海游との交流を通じて少しずつ変化していきます。一方、游も売れない時期を経て、徐々にキャリアを築いていく姿が描かれています。
二人の成長過程には、現代社会で多くの人が直面する問題が反映されています。仕事と私生活のバランス、自己実現への葛藤、人間関係の難しさなど、読んでいて「あるある」と思わず頷いてしまう場面が多々ありました。
特に、游の人気が上がるにつれて二人の関係を隠すことの難しさや、スキャンダルの危険性など、現実的な問題が描かれているのも印象的です。芸能界という特殊な環境と一般社会との接点で生まれる問題を通じて、私たち読者も自分の人間関係や生き方について考えさせられます。
心温まる日常の描写
「今日もベランダで」の魅力は、なんといってもその心温まる日常の描写にあります。ベランダ越しの会話、植物の成長、季節の移ろい、そして少しずつ変化していく二人の関係。これらの細やかな描写が、読者の心に静かに染み渡ります。
特に印象的だったのは、游が旬の育てたドラセラを拾って名付けて世話をするシーンです。このさりげない行動が、二人の関係性の変化を象徴していて、思わずほっこりしてしまいました。
また、登場人物の服装が毎回変わっているという細かい配慮も素敵です。これは単なる見た目の問題だけでなく、キャラクターたちの日々の暮らしぶりや心情の変化を表現する上で重要な役割を果たしています。
この作品は、日常の中にある小さな幸せや、人と人とのつながりの大切さを改めて考えさせてくれます。忙しい毎日の中で見落としがちな、生活の中の些細な喜びに目を向けるきっかけを与えてくれる、そんな素敵な物語だと感じました。

読者の声
話はタイトルのまま。ヒロインが良い! 相手の男のキャラも好感度高く、二人を応援したくなります。住む世界が違うのに、お互いすぐに手が届くところにいるもどかしい感じがよく描かれています。おすすめです。
Amazonより引用
お話はとてもわかりやすくて絵も可愛らしく、植物の知識も学べてとても楽しめました。
ただ、ベランダガーデニングの配置が気になります。
アパートでベランダガーデニングをしていますが、まず隣人のベランダとの仕切り壁側に植物棚は置くべきではありません。火事や侵入者が入ってきたときなど隣人が壁を蹴破って避難してくる可能性があるので危ないです。
また、室外機を植物の方向に向けているのも、夏は熱風、冬は冷風で過酷に晒されます。
あと一軒家に比べて集合住宅のベランダは想像以上に日当たりが悪いです。
両方南向きでのベランダガーデニング経験がありますが、一軒家なら夏は9時くらいから日が入りますが、集合住宅の場合上の階のベランダ分、屋根が出っ張るので夏でも11時や12時くらいにならないとまともに日が入りません。
建物自体の角度とかは多少あるかもしれませんが…。
その辺りの日当たり事情とかも描写があると嬉しいです。
ベランダガーデニングをやってる身としては育ててみたい植物がいくつかあったのでさっそく購入しました。
イエルバブエナのモヒート飲みたい。
二人が顔を知らないまま話が進んでいくかと思いきや、1巻ラストで早々に顔バレというのは展開が早いですが、まあ漫画は所詮ファンタジーなのでいいかなと思います。
個人的には顔バレせずに3巻くらいまでは引っ張ってほしかった。
これからどんな植物を植えていくのか、二人の恋の行方も続きを楽しみにしています。
Amazonより引用
ベランダガーデニング趣味のエディトリアルデザイナー:『土岐田 旬』と隣に引っ越してきた人気急上昇中の女優: 『成海 遊』がベランダの壁一枚を挟み、ベランダライフを共にすることで仲を深めていく話です。
ベランダガーデニングに関する雑学やベランダでも育てることが可能な野菜などが話の途中にちょいちょい描かれており、色々と発見があって面白いと思います。(モーニング雑誌の漫画では「生活する上での雑学」が描かれているものが多いので『モーニングらしいなぁ…』と思いました。
あと着ている服も結構な頻度で変わっていますね。遊さんが部屋着のTシャツを着ているシーンでも、よく見るとプリントされている物が異なっていたり、作者のこだわりを感じます。(こういうの、凄く良いと思います)
個人的に一番良いと思ったのは『演出』です。ガーデニングのことをよく話すけれど、機を逸してしまって『お互いの顔を知らない』。しかし、最後には……(おっと、誰かが来たようだ)。詳細は省きますが、「第2巻が楽しみになる演出だな」と思いました。(住まい以外でも結構ニアミスしてて面白いですが…)
個人的には結構面白かったです。ベランダライフで仲を深めていく隣人同士の付き合いに、もし興味があればチェックしてみてはいかがでしょう?
Amazonより引用
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作者について
糸川一成
いとかわ・いっせい
『ありんすじごく』 で月例賞「モーニングゼロ」2016年12月期奨励賞受賞。『ブラック企業新卒 座敷山童子の入社』 で第71回ちばてつや賞奨励賞受賞。『空男ソラダン』(全4巻)で「モーニング」初登場&初連載。ほかに『いただきます、のまえとあと』
作者のSNSリンク
「今日もベランダで」まとめ
- 連載状況:「今日もベランダで」はモーニングで連載中
- 作者:糸川一成
- コミックス情報:現在6巻まで発売、連載中。おおよそ4ヶ月に1回のペースでリリース
- 読むには:割引クーポンを使えば、eBookJapanでお得に読める
- 作品の魅力:ベランダガーデニングを通じた隣人同士の関係性を丁寧に描く。ガーデニングの知識も学べる心温まる日常系作品
- キャラクター:完璧主義のエディトリアルデザイナー・土岐田旬と、新進女優・成海游という対照的な性格の二人が主人公
- テーマ性:顔を合わせずにコミュニケーションを重ね、心を通わせていく過程を描く
- ジャンルの新規性:日常系、ドラマ、ロマンス、ガーデニングを融合。20代から40代の大人向け
- 読者の感想:キャラクターの魅力や、ベランダガーデニングの知識が学べる点が好評。一部で展開の早さを指摘する声も
- 今後の展望:ドラマ化を期待する声が多く、映像作品としての可能性も秘めている