
空になった弁当箱の裏に、見覚えのない字で「卵焼きの味付け、変えましたか?」と書かれた付箋が貼られていました。夫の筆跡ではありません。毎朝4時に起きて詰めた弁当は、夫の口には一度も入っていなかったのです。
「愛妻弁当は不倫に含まれますか?」は、20歳で結婚した専業主婦・市来鈴音が、この一枚の付箋をきっかけに夫の裏切りへ辿り着き、同時に見知らぬ相手との文通に救われていくタテヨミ作品です。妻の献身を部下への手土産に流用する夫、SNSで匂わせを続ける不倫相手、そして弁当の味だけで作り手を敬う青年。三者の距離が、弁当箱という小さな箱の中で測られていきます。
この記事では、全99話の展開をネタバレありで追いながら、付箋の主が誰だったのか、鈴音と数馬の結婚生活がどう決着したのかまで解説します。登場人物の関係、読者の評価が割れているポイント、購入できるストアの違いもまとめました。
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「愛妻弁当は不倫に含まれますか?」あらすじ・ネタバレ
作品名:愛妻弁当は不倫に含まれますか?
作者:猫野ゆきち(原作)/白水汰一(ネーム)/堀越有紗(キャラクターデザイン・作画)/MUGEN FACTORY(制作)
出版社:weavin
ステータス:完結
巻数:タテヨミ全99話/電子単行本は既刊3巻(2026年8月時点)
連載媒体:dブック(先行配信)
メディアミックス ー 実写ショートドラマがBUMPで配信

ショートドラマアプリ「BUMP」で、2025年12月から実写版が配信されています。鈴音役は篠崎彩奈、数馬役は福山翔大。颯太役に工藤孝生、百合香役に白河芹、真智役に柳美稀が並びます。
制作はタテヨミ版を手がけたMUGENUPと、映像チームのOtter Picturesによる共同体制。主題歌はSincereの「Selfish」で、劇伴はイケガミキヨシが担当しています。縦画面の短尺に合わせ、弁当箱を開ける瞬間の緊張が役者の表情で押し出される構成になりました。
あらすじ ー 弁当箱の裏に貼られた、夫ではない誰かの字
市来鈴音は、料理番組を見て育ち「大切な人のために料理を作る」ことを夢に抱いてきた女性です。調理師専門学校を出たあと、飲み会で出会った数馬と20歳で結婚し、専業主婦として暮らし始めました。それから5年目。夫は順調に昇進し、休日には車も出してくれます。表面上は穏やかな生活が続いていました。
ただ、ここ数年の数馬はどこか上の空で、残業と接待が増え、夫婦の時間はほとんど残っていません。鈴音は自分たちの幸せを確かめるように、毎朝4時に起きて彩りの整った弁当を詰め、笑顔のマークを添えた短いメモを一緒に入れて送り出します。返ってくるのは「今日もうまかったよ」という決まり文句だけでした。
ある夜、空の弁当箱を洗おうとした鈴音は、箱の裏に貼られた一枚の付箋に気づきます。丁寧な敬語で、卵焼きの味付けについて尋ねる文章。翌日も、その翌日も、感想を書いた付箋が届きます。結婚時の書類と見比べた鈴音は、そこにある字が夫のものではないと知ってしまいました。
誰かが自分の料理を食べ、丁寧に礼を返している。その事実は裏切りの証拠であると同時に、結婚してから誰にも評価されてこなかった鈴音の手仕事へ、初めて外から与えられた評価でもありました。ここから、顔を知らない相手との弁当箱を介した文通が始まります。
ネタバレあらすじ ー 付箋の主の正体と、離婚までに鈴音が集めた証拠
【ネタバレ注意】「愛妻弁当は不倫に含まれますか?」の結末まで読む(タップで開きます)
卵焼きの一文が開けた穴(1〜10話・単行本1巻)
鈴音の日常は、弁当を作って送り出し、空になった箱を洗うところまでが一続きでした。その循環に割り込んだのが、箱の裏に貼られた付箋です。差出人は料理の具体的な点を挙げて感想を書き、次に食べたいおかずまで添えてきます。数馬に確認しても「今日もうまかった」と返るだけで、話は噛み合いません。鈴音は結婚式の書類に残る夫の字と付箋の字を並べ、書き手が別人だと確認します。会社のバーベキューに差し入れた弁当が同僚たちに絶賛される一方で、数馬だけが箸をつけない場面もあり、違和感は少しずつ形を取り始めました。
パイナップルが暴いた嘘(11〜21話・単行本2巻)
鈴音が選んだのは、問い詰めることではなく実験でした。数馬は温かい果物が苦手で、酢豚のパイナップルには決して手を出しません。その日の弁当に、あえてパイナップルを忍ばせます。夜、戻ってきた箱の付箋には、酢豚のアクセントとして美味しかったという絶賛が並んでいました。夫が食べていないという結論は、これで言い逃れのきかない形になります。時期を同じくして、鈴音はSNSで百合香という女性と繋がり、出張先のホテルを匂わせる投稿を目にしました。不妊治療への同行を断られ続けていた記憶と重なり、夫婦の間にあった溝の正体がはっきりします。
匂わせ投稿と、偽の付箋(22〜34話・単行本3巻)
数馬は会社の部下である百合香と関係を持ち、鈴音の弁当を「重い」という理由で後輩の東雲颯太に押しつけていました。自分は百合香とランチへ出かけ、妻の労働を部下への貸しに変えていたわけです。ところが数馬は、鈴音と付箋の相手がやり取りしていることに気づき、颯太のふりをしてメッセージを書き込みます。文体も観察の細かさもまるで違い、鈴音はすぐに別人だと見抜きました。この頃、親友の木村真智に誘われた鈴音は、真智が関わるお弁当カフェで働き始めます。家の外で自分の料理が売れる経験が、失っていた自信を戻していきました。
付箋の主と、厨房に立つ場所(34〜45話)
人手の足りないカフェの厨房に、颯太が客として来店したまま手伝いに入る日が訪れます。互いの正体が一致し、弁当箱を挟んだ文通の相手が目の前にいると分かりました。颯太は、鈴音が調理師専門学校へ通っていた頃の姿を一方的に覚えていたと打ち明けます。夢に向かって料理を作る人だと知っていたからこそ、上司の妻が詰めた弁当へ敬意を込めて付箋を返し続けていたわけです。心配で職場まで足を運んだ颯太は、そこで数馬と鉢合わせします。数馬は自分の不貞を棚に上げ、二人を強引に引き離そうとしました。
暴露された不倫と、突きつけた離婚届(46〜56話)
関係のこじれた百合香が、鈴音に弁当を食べていない事実を暴露したことで、数馬の足元は崩れ始めます。会社のパーティーでは不倫だけでなく業務上の不正まで明るみに出て、数馬は数日間ホテルに隔離される処分を受けました。そこへ訪ねた颯太は、高校生の頃から鈴音を知っていたと数馬に告げます。数馬は激高して離婚を拒み続けますが、すでに自分の稼ぎで立てる目処をつけた鈴音の判断は変わりません。鈴音は署名した離婚届を残して家を出て、数馬と百合香の両名に慰謝料を請求し、婚姻関係を法的に終わらせました。
憧れた料理研究家が立ちふさがる(57〜99話・99巻の到達点)
離婚を成立させた鈴音は、颯太と正式に交際を始めます。そこへ現れたのが、颯太の母であるサエコでした。鈴音が長年目標にしてきた著名な料理研究家その人です。サエコは、息子の相手が離婚歴を持つ年上の女性で、しかも相手方に慰謝料を請求した過去があることを理由に、交際を激しく拒みます。颯太は母にも元恋人にも事情をはっきり伝えられず、優柔不断な態度で鈴音を消耗させました。それでも鈴音は、誰かの評価に自分の価値を預けない場所まで歩いてきています。物語は99話で完結し、弁当という一方通行だった献身が、彼女自身の仕事と選択に置き換わるまでを見届ける形で幕を下ろしました。
みさきガチ評価・徹底考察

- 弁当を捨てず部下に回すという一点だけで、夫婦の力関係と夫の人物像を説明しきっている
- パイナップルという食材ひとつで嘘を立証する手順が具体的で、読者が推理に参加できる
- 毎朝の反復作業だった料理が、鈴音自身の技能と収入に変換されていく道筋が丁寧
- 数馬と百合香の言動が典型的な悪役の範囲に収まっており、対立の意外性は乏しい
「みさきの総評」 ー 弁当箱は、夫婦の情報格差を測る計器でした
一方通行だった家事の献身が、外部からの返事によって値付けし直される過程を、順を追って描いた作品です。
閉じた習慣だった弁当箱が、外部との通信路に変わるまで

本作の仕掛けは、家庭内で完結するはずの弁当箱に、外部からの書き込み欄が生まれてしまう点にあります。3つの角度から読み解いていきます。
夫が弁当を捨てず部下に回した理由
数馬の行動でいちばん奇妙なのは、要らないなら捨てればいいものを、わざわざ後輩へ手渡していたところです。捨てれば証拠は残りませんし、妻に嘘をつく必要も減ります。それでも彼は配り続けました。
ここには、妻の労働を自分の持ち物として扱う感覚が見えます。毎朝4時起きの手間は数馬が払ったものではありません。にもかかわらず、彼はそれを職場での貸し借りに変換し、面倒見のいい先輩という評判に組み替えていました。弁当は妻から夫への贈り物ではなく、夫が自由に再配布できる社内通貨になっていたわけです。
読者が数馬に強い不快感を抱くのは、浮気そのものより、この転用の手つきが淡々としているからだと思います。悪意を持って捨てたなら、まだ怒りの向け先が明確でした。悪意すらなく最適化した結果として妻の朝が消費されている構図が、じわじわと効いてきます。
ついでに言えば、この設計があるからこそ颯太が登場できます。数馬が弁当を捨てていれば、鈴音の料理を評価する第三者は永久に現れませんでした。夫の身勝手が、皮肉にも妻の救い手を運び込んだ形です。
付箋という、返信できてしまう一方通行
付箋のやり取りには、対面の会話にない性質が二つあります。顔と名前が分からないこと、そして相手が読む時間を選べることです。鈴音は返事を書くまでに一晩考えられますし、颯太も同じ猶予を持っています。
この時間差が、二人の関係を穏やかなものに保ちました。感情が高ぶったまま言葉を投げ合う場面がないので、書かれるのは料理の具体的な感想と、体を気遣う短い一文だけになります。物語が読者に問う「これは不倫か」という問いが成立するのも、内容がここまで抑制されているからです。
興味深いのは、数馬が颯太のふりをして付箋を書いた場面でしょう。夫は妻の心が向いている先を奪おうとしましたが、観察の細かさが決定的に足りず、すぐに見抜かれます。5年間同じ食卓を囲んでいたはずの夫より、弁当を数十回食べただけの後輩のほうが、鈴音の手つきを正確に知っていました。この落差が、婚姻関係の中身がすでに空だったことを示しています。
肉体関係がないなら、鈴音は何も裏切っていないのか
タイトルの問いに、作中で法的な決着はつきません。日本の実務では、不貞行為の認定に肉体関係の存在が求められるのが原則で、弁当を介した文通だけで有責と判断される可能性は低いところです。数馬が離婚の場面でこの点を持ち出しても、決め手にはなりません。
そのうえで本作が置いているのは、法律の線とは別の物差しです。鈴音が颯太に渡したのは、時間と手間と、誰かに認められたいという気持ちでした。数馬が受け取ろうとしなかったものを、別の人が受け取った。線を越えたかどうかではなく、誰がその場所に立っていたかを問う構造になっています。
読者レビューでも、この境界の引き方には意見が割れました。夫が先に放り出したのだから妻に非はないという声と、夫の不在につけこんだ形にはなっていると見る声。どちらの立場でも読み進められる余白が残されている点が、この作品の議論を長引かせているところだと思います。
登場人物・キャラクター分析
主要キャラクター
市来 鈴音(いちき すずね)

調理師専門学校を出てすぐ、20歳で数馬と結婚した専業主婦です。毎朝4時に起きて彩りの整った弁当を詰め、短いメモを添えて送り出すことを日課にしてきました。裏切りに気づいてからも取り乱さず、パイナップルを使った実験で事実を確かめる冷静さを見せます。真智の紹介で働き始めたお弁当カフェが転機となり、自分の腕で稼げると分かった時点で、婚姻関係にしがみつく理由を手放しました。
市来 数馬(いちき かずま)

外面のいいエリート会社員で、社内では面倒見の良い先輩として通っています。妻の弁当を「重い」と言って後輩に押しつけ、自分は部下の百合香とランチや密会を重ねてきました。妻を世間知らずと見下し、家庭に置いておけば済むと考えていた人物です。離婚を突きつけられてからは執着をむき出しにし、颯太を装って付箋を書くという手にまで出ますが、観察の粗さで即座に見破られます。
東雲 颯太(しののめ そうた)

数馬の会社の後輩で、押しつけられた弁当を毎日きれいに完食していた青年です。付箋に具体的な感想を書いて返し続けた「付箋の主」であり、高校生だった頃に調理師専門学校へ通う鈴音を見かけ、その姿を覚えていました。誠実で観察が細かい一方、家族や元恋人との関係では態度をはっきりさせられず、後半では鈴音を待たせる場面が続きます。
小森 百合香(こもり ゆりか)

数馬の部下であり、不倫相手でもある女性です。承認欲求が強く、出張先のホテルを匂わせる写真をSNSへ投稿しては、妻である鈴音に無言の圧力をかけ続けました。皮肉なことに、その投稿が鈴音に確信を与え、離婚へ舵を切らせる材料になります。関係がこじれた後は数馬とも揉め、弁当を食べていない事実を鈴音に暴露して、自分の立場まで崩していきました。
木村 真智(きむら まち)

調理師専門学校時代からの親友で、独身のまま自立して働いています。さばけた性格で、鈴音の話を否定も過剰な同情もせずに受け止める距離感が絶妙です。行き場を失いかけた鈴音に、自分が関わるお弁当カフェの仕事を紹介し、家庭の外へ出る最初の一歩を用意しました。物語を通して、鈴音が判断を間違えそうな場面で現実的な選択肢を差し出す役回りを担います。
脇を固める重要人物たち
サエコ
颯太の母親で、鈴音が長年目標にしてきた著名な料理研究家です。物語後半の最大の壁として登場し、息子の相手が離婚歴のある年上の女性だという一点で交際を拒みます。慰謝料を請求した過去まで持ち出して非難するため、読者の反発がもっとも集まった人物になりました。
颯太の元恋人
別れたあとも颯太への執着を見せ、連絡を送り続ける女性です。颯太がその連絡を受け流すだけで整理をつけないため、鈴音との関係に影を落とし続けます。氏名は作中で明かされていません。
伊課長(いかちょう)
数馬の上司にあたる人物で、職場の飲み会や家族参加のイベントを通じて鈴音とも顔を合わせます。家庭的で落ち着いた鈴音を高く評価しており、その視線が数馬の見栄を支えていた側面もありました。
お弁当カフェのオーナーとスタッフ
真智の紹介で入ってきた鈴音を温かく受け入れ、専門学校仕込みの腕を素直に評価した人たちです。家庭の中でしか通用しないと思っていた技能に値段がつく経験は、鈴音の自立を現実的に支えました。
数馬の会社の同僚たち
家族参加のバーベキューで、鈴音が差し入れた料理を店の味のようだと褒めた面々です。この場面が数馬の面目を保たせると同時に、鈴音にとっては弁当を食べている人物を探す舞台にもなりました。
調理師専門学校の講師
鈴音と真智が学生時代に指導を受けた人物です。回想の中で、鈴音がどれほど真剣に料理へ向き合っていたかを裏づける存在として機能します。颯太が抱いた憧れの根拠も、この時期の姿にありました。
怒りで読み始めて、自立の物語として読み終える
支持されているポイント
「毎日お弁当を作るのがどれだけ大変か」という声が、レビュー欄の入口に並びます。感謝されないどころか他人に回されていたという一点で、読者の怒りは開始数話で最高潮に達しました。手を動かしたことのある人ほど、朝の4時起きの重みを知っているからだと思います。
そのうえで評価が高いのは、鈴音が泣き叫ばないところです。この手の作品にありがちな「なんで私がこんな目に」という嘆きの場面がほとんどなく、黙々と弁当を詰めながら証拠を集めていきます。感情的にならない主人公だから安心して読める、という感想は複数のストアで見かけました。
料理の描き方を褒める声も目立ちます。弁当の中身もカフェの料理も丁寧に描かれていて、復讐劇の合間に食べ物の温度が挟まる構成が、読後の重さを和らげているようです。絵柄がすっきりしていて読みやすいという評価も添えられていました。
評価が割れているポイント
不満として最も多いのは、展開の遅さです。浮気に気づいてからも動かないヒロインにいらだつ、読者はもっと痛快な反撃を求めている、といった声が中盤に集中します。夫と不倫相手が絵に描いたような自己中心的人物で、対立に意外性がないという指摘も重なりました。
後半のサエコ登場以降は、離脱を明言する読者が出ています。憧れの料理研究家が颯太の母だったという偶然に無理を感じたという意見に加え、母と元恋人の間で説明を怠る颯太への苛立ちが積み重なりました。62話まで読んで断念したという具体的な報告もあります。
ただ、5年かけて積み上げた暮らしを一晩で捨てられる人は、そう多くありません。鈴音の歩みの遅さは、痛みを知っている大人が現実に踏み出すまでの時間を、そのまま尺に置き換えたものだと私は受け取りました。速い決着を求める人には合わない一方、同じ立場に身を置いて読む人には、この速度が支えになります。
疑問を解消(Q&A)
タイトルの問いが法的にどう扱われるのか、読み始める前に気になる方も多いはずです。配信形態や実写版の情報とあわせて、よく検索されている疑問をまとめました。
みさき「愛妻弁当は不倫に含まれますか?」を一番お得に読む方法・まとめ
自分の手が生む価値を、もう一度自分で確かめるために
まだ暗い台所で、包丁の音だけが響く朝。誰にも見られないその時間に積み上げてきたものが、実は一度も届いていなかった。その事実を知る場面は、読んでいるこちらの手まで止まります。
それでも「愛妻弁当は不倫に含まれますか?」は、裏切りの前で立ち尽くすだけの話ではありません。空の弁当箱に残された短い感想が、鈴音にもう一度火をつける役目を果たします。誰かのために作っていた料理が、自分の名前で稼ぐ手段に変わるまでの道のりは、感情ではなく手順で描かれました。
誰かの顔色をうかがって、自分の言い分を飲み込む癖がついている方にこそ届いてほしい作品です。読み終えたあと、自分がこれまで払ってきた時間の値段を、少し違う目で見直したくなるはずです。
タテヨミ版と単行本版 ー 結末まで読めるのはどちら
本作には紙の単行本がありません。電子だけで配信されており、しかも2つの形態に分かれています。1話ずつ配信されるタテヨミ版と、10話前後をまとめた電子単行本版です。同じ物語ですが、読める範囲が違います。
タテヨミ版はすでに全99話が出揃い、完結しています。一方の電子単行本は既刊3巻で、収録は34話までです(2026年8月時点)。この記事で触れた離婚の場面やサエコの登場は、単行本の続刊を待つか、タテヨミ版で読み進めるかの二択になります。
結末まで一気に確かめたい方は、タテヨミ版を扱っているストアを選んでください。単行本版は1冊にまとまっている分だけ読み返しやすく、続刊の刊行も続いています。じっくり手元に残したい方には、こちらが向いているでしょう。
購入するなら「コミックシーモア」がお得!
初回購入70%OFFクーポン ー 合計2,000円分まで何冊でも
本作のタテヨミ版は1話71円(2026年8月時点)なので、気になる話数をクーポンの枠内に収めて購入できるはずです。1話ずつの購入にも使えるうえ、有効期限は7日間あるため、どこまで読むか決めてから登録しても間に合います。
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